ジャズピアニスト:片倉真由子を聴いてきた

佐藤恭彦「カレーを食べに来ているお客さんに、そばを出したら悪いじゃないですか(笑)。 ジャズファンにはすっかり聴き慣れた楽曲達も、この3人の迫真の演奏で聴くと味わいも格別、新鮮な響きを生み出している。

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片倉真由子

演奏そのものがたえず動いていることに加えて、それを受け入れるリスナー側の状況によってもちがったものに聴こえるっていうことですね? 市原:そうです。 この意味で、アルバムに記録されているのは、いまこの時点でのわたしそのものです。 もともとわたしはそういう環境で育っているんです。

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●新品CD● 片倉真由子 / plays Standards : 当代随一のピアニスト片倉真由子が奏でる珠玉のスタンダード

中学生のときはじめて聴いてその圧倒的な熱量と疾走感にブッ飛んだんです。 新しい果実の芯にいるのは紛れもなく土岐英史なんだという印象を受けました。

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RSTトリオ(片倉真由子、佐藤恭彦、奥平真吾)『plays TOKI』土岐英史クインテットのリズム・セクションが生み出す、新たな土岐サウンド

ライブやレコーディングでの共演がほとんどない粟谷、田中を結びつけた片倉の思惑は、両作品を聴けば見事に具現化されたと言えるだろう。 どうしたらいいでしょうか?って。

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●新品CD● 片倉真由子 / plays Coltrane : 異色のアレンジのもとでジョン・コルトレーンの名曲が新たな輝きを放つ

ピアノ科の卒業合格者は一人。

片倉真由子『plays Coltrane』『plays Standards』対極的なコンセプトの2作を生み出した葛藤と歓び

成蹊小中高等学校を卒業後、洗足音楽大学ジャズコースに入学。 今の息吹を目いっぱい湛えた、だけどしっかりオーセンティックなアコースティック・ジャズが満喫できるのだ。

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